こんにちは!
神戸市長田区で内科、ED、AGAの治療を行っております、田中診療所です。
社会人になると長時間のデスクワークやついつい運動不足になっている方も多いのではないでしょうか?
デスクワークがEDに関してどう影響しているかまでは、なかなか取り上げられてないのではないかと思いますので、今回はデスクワークとEDの関係についてお伝えします!
デスクワーク中心の生活がEDの原因に?
現代の働き方は、長時間パソコンの前に座り続けるデスクワークが主流になっています。とくにコロナ禍以降はリモートワークが普及し、体を動かす機会がますます減少したという方も多いのではないでしょうか。一見、身体的な負担が少ないように思えるデスクワークですが、実はED(勃起不全)のリスクを高める原因になり得るのです。

運動不足がもたらす血流の悪化
勃起は、ペニスへの血流がスムーズに流れることで起こります。しかし、座りっぱなしの生活を続けていると、下半身の血流が滞りやすくなり、勃起に必要な血液の流れが十分に届かなくなってしまうことがあります。また、運動不足は肥満や高血圧、糖尿病といった生活習慣病のリスクも高め、これらもEDの大きな要因になります。つまり、身体を動かさないことは、知らないうちにEDのリスクをじわじわと高めているのです。
自覚のない「隠れED」が増えている?
最近では、「朝立ちがなくなった」「性欲はあるのにうまく勃起しない」といった“軽度のED”に悩む男性が増えています。こうした状態は、自覚しづらく、また年齢のせいと片付けてしまいがちですが、実は初期のEDである可能性も少なくありません。仕事での疲労やストレス、さらに生活リズムの乱れも重なり、症状が悪化することもあります。放っておくとパートナーとの関係にも影響を与えるため、早めの対応が大切です。

EDは生活習慣の見直し+医師のサポートで改善できる
EDの改善には、運動や食生活など生活習慣の見直しが非常に重要です。まずは1日20〜30分程度のウォーキングやストレッチを習慣化するだけでも、血流の改善に効果が期待できます。また、気になる症状がある場合は、早めに専門クリニックを受診しましょう。ED治療はデリケートな話題ですが、最近はオンライン診療なども充実しており、誰にも知られず気軽に相談することが可能です。
まとめ
デスクワーク中心の生活は、一見ラクに見えて、実は体にも性機能にも大きな負担をかけています。運動不足による血流低下や生活習慣の乱れが、EDの引き金となることも。もし少しでも「もしかして」と思う症状があれば、生活を見直すとともに、専門の医師に相談してみてください。当院ではプライバシーに配慮したED治療を行っております。お気軽にご相談ください。