こんにちは!

神戸市長田区で内科、ED、AGAの治療を行っております、田中診療所です。

喫煙は必ず体に悪いことは周知の事実でありながら、EDに関してどう影響しているかまでは、なかなか取り上げられてないのではないでしょうか?
今回、喫煙とEDの関係についてお伝えします!

 

タバコが身体に与える影響

まず、タバコが人体に与える影響ですが、タバコの煙には数百種の化学物質が含まれており、その中でも特に有害なものがニコチンと一酸化炭素です。
ニコチンは血管を収縮させ、血流を阻害します。また、一酸化炭素は血液中の酸素運搬能力を低下させ、細胞に必要な酸素が届きにくくなります。
これにより、全身の血行が悪くなり、さまざまな健康問題を引き起こします。

 

 

血流とEDの関係

次に、勃起不全(ED)のメカニズムについてです。EDは、陰茎周辺への血流不足が主な原因となることがあります。
勃起は、性的刺激を受けた際に脳からの信号が神経を通じて陰茎に伝わり、血流が増えて陰茎海綿体が膨張することで起こります。
しかし、血管が収縮し血流が阻害されると、このプロセスが上手く機能せず、勃起が不十分となることがあるのです。
したがって、血流に影響を与えるタバコの喫煙がEDを引き起こす一因であると考えられます。
 

 


タバコによるEDのリスク

様々な研究が、喫煙がEDの発症率を高めることを示しており、特に長期間にわたる喫煙習慣がある場合、そのリスクはさらに高くなります。
例えば、タバコを1日20本以上吸う喫煙者は、非喫煙者に比べてEDのリスクが約1.7倍になるとする研究結果もあります。
また、喫煙者が禁煙をした場合、EDの症状が改善されたという報告も多く、禁煙がEDの予防につながるとされています。

 

 

 

禁煙のメリットとEDの改善

上記以外にも、タバコは「男性ホルモンの異常」「交感神経優位」により勃起不全の原因ともなります。
そのため、禁煙をすることは、ED予防および改善にも有効であると同時に、全身の健康を大きく改善します。
禁煙後は、時間の経過とともに血流が改善し、心肺機能や血管の健康状態が向上すると言われています。

 

まとめ

タバコの喫煙は、健康に多大な悪影響を及ぼすだけでなく、EDのリスクを高める要因としても大きく関与しています。
EDは血流に深く関連しており、タバコによる血管収縮がこれを妨げることが主な原因です。
禁煙は、EDを予防・改善する有効な手段であり、全身の健康にも貢献します。
喫煙者の方は、心身の健康向上を目指して、一度禁煙に挑戦してみることをお勧めします!